あなたは、現在加入している保険をよく理解していますか ?
保険はとても高額な金融商品であると認識することが重要です !
30 歳で加入した保険の保険料を毎月 1 万 5 千円、60 歳まで支払ったとすると、払込総額は、なんと 540 万円にもなります。たかが 1 万 5 千円だと考えてはいけません。保険はとても高価な買い物であるという認識を持つ必要があります。付き合いで簡単に加入するようなものではありません。
では、どのような保険に加入すればよいのでしょうか ?
まず、加入の目的と必要保障額を明確にすることから始めましょう !
死亡保障が必要ですか ?
あなたが亡くなった後に遺族にどのような費用負担が発生し、それぞれいくら必要になるのかをまずは考えなければいけません。
生活費、住宅費、お子様の教育資金、お葬式費用、ローン返済費用はいくら必要になるか ( 必要保障額 ) をその目的別に算定することが重要です。
なぜなら保険は無駄に加入する必要はないからです。目的別の必要保障額分の保険に加入すればよいわけです。
入院保障が必要ですか ?
長期の入院に備えた保障、個室に入院した場合の差額ベッド代の負担軽減、健康保険からの給付を考慮しながら、1 日当たりいくらの入院保障が必要なのかを検討していきましょう。
その他、がんに対する保障、あるいは介護に対する保障の必要性をご自身で考えてみてください。
次に、いつまで保障が続いたらよいかを考えましょう !
必要保障額は算出できたとしても、その保障の期間が明確になっていなければなりません。
なぜなら、保険を設計する上でそれが最も重要な要素となるからです。
皆さんはご自身の加入する保険が、いつまで保障が継続されるのかをご存じですか ?
実はあまり知られていません。加入の時にあまり確認していないことが多いからです。
でも、考えてみてください。入院の保障が 10 年で終わっていいと思って加入をされる方はあまりいないはずです。実際に 10 年で終了する保険に加入されている方はかなり多いのが現状です。
必要な保障額とその期間は
生活レベル・年齢・家族構成・住居形態・職業・ライフスタイルによって異なります。
どの目的の保障がいくら、いつまで必要かは世帯によって異なります。保険を設計する上で最も重要な基礎情報です。ファイナンシャルプランナーがお客様から状況をお聞きしながら必要保障額をコンサルティングによって算出いたします。
ご自身のオリジナルの保険、オーダーメードの保険をプランニングいたします。
あなたに合った保険プランを設計するためには、この必要保障をカバーすればよいわけです。
ファイナンシャルプランナーが数多くの保険商品の中からお客様のニーズに合った最適な保険を選定し、オリジナルの保険プランをご提案いたします。